みなさんこんにちは。
LINEマーケターのなおと申します。
今回はこれからLINEをはじめたい人に捧げる、LINEのロードマップ【営業編】をお届けしていきたいと思います!
前回の記事【学習編】はご覧いただけましたでしょうか?
初めてのブログでドキドキしていましたが、嬉しいお言葉をたくさんいただき喜びでいっぱいでした‥!
5ヶ月前の自分に向けて‥と書き始めてみたのですが、200名以上の方にご覧いただいたり、Twitterをフォローしていただいたり、本当にありがたい限りでした‥。
コメントも非常に嬉しいですありがとうございます!
なりさん、コメントありがとうございます! こういう情報、あまりないですよね…!お…
初めまして! LINE構築を仕事にしたくて先月から勉強を始めた者です。 構築…
内野さん、コメントありがとうございます! ちょうど良いタイミングで、見つけてい…
初めまして^^ 最近公式LINEアカウントの勉強を始めた者です。 アカウント…
最高です! LINEについてまとめた記事って結構少ないので、これだけわかりやす…
引き続きのんびり投稿してまいりますので、お付き合いいただければ幸いです。
LINEの学習法や、他の構築者と差別化できるポイントなどをまとめたので、まだご覧になっていない方は是非こちらからどうぞ!
では早速、前回学んだ構築のスキルを活かして、営業の準備を始めていきたいと思います!
営業を始める前の準備
せっかく身につけたスキルを成果に繋げていけるよう、ここからいよいよ営業をはじめていきたいと思います。
営業経験のなかった私は、何から手をつけていいかわからずひたすらに突き進んできたので、事前にこれを知っておいたら良かったな、というポイントをまとめてみました。
どの業種に営業するか決めよう
手当たり次第営業をしていってもいいのですが、兼業や子育てをしながらお仕事をする方は、業種を絞って得意分野を作っていくのもオススメです。
私の場合は、はじめは美容院に絞って営業をかけていました。
理由としては‥
- 営業先が多い
- 美容院にたくさん通っていた経験があり業種についての知見が少しある
- 予約回りで困っているお店が多そうと見立てた
LINEで課題解決をしよう!と提案する際に、提案先の事情がわかっていると共感しやすく信頼してもらいやすいというメリットがあります。
飲食店でバイト経験がある
→予約の電話って意外と時間取られるよな‥
→LINE予約のツールをおすすめしてみよう!
オンラインショップ(靴屋)をやっていた
→いつもサイズの問い合わせが多いんだよな‥
→「よくある質問」をリッチメニューに置いて、問い合わせの自動化をおすすめしよう!
など、実際に働いていた時に感じていたことや問題をLINEで解決するような提案ができれば、お客様もすごく興味を持っていただきやすいです◎
はじめから手広く営業をしようとせず、まずは業種を絞って「どんな提案が響くか」を考えてみましょう!
どんな業種にでも提案できたらカッコいい!と私自身も思っていましたが、全く違う業種で3件やるより、同じ業種で3件やった方が学びが深い印象です。
また、業種の知見が増えると、より経営者様にささりやすい提案ができるようになったり、作業工数を削減もできます◎
デモアカウントを作っちゃおう
前回の【学習編】でデモアカウントを作ってみよう!とお伝えしましたが、みなさま進捗はいかがでしょうか?
まだ手を動かせてないよ‥という方もいると思いますが、LINEの営業の際には、デモアカウントがあるのとないのとでは雲泥の差です。
‥雲泥の差です。(笑)
とはいえ焦る必要はないので、ひとつずつ着実に進めていきましょう!
営業する業種が決まっている場合は、その業種のデモアカウントだとより良いです◎
ちなみに私は、美容院向けのLINE公式とLステップのアカウントをそれぞれ作ってから営業を始めました。
対面での営業の時はもちろん、
- オンラインでの商談
- チラシにQRコードを載せておく
- 名刺にQRコードを載せておく
- 営業メールにURLを載せる
など、幅広いシーンで活躍してくれるので、自分の代わりに営業してくれるツールとして、愛着を持って作ってみましょう!
簡単な資料があると心強い!
実際に私が行ってきた営業方法についてはこの後お伝えしますが、お店に営業をに行く場合は、簡単で構わないのでチラシのような資料があると安心です。
お店が忙しくてゆっくり話せない場合でも、伝えたいことを端的にまとめたものがあるだけで、次に繋がります。
お話しできるのがオーナー様以外の場合でも、チラシがあると伝えていただきやすいので、必須ではないですができたら簡単に作ってみると良いかと思います!
私は、初訪店の朝に、そういえば資料とかないな‥という勢いで30分ぐらいで作ったものを持っていきました。(懐かしい思い出です)
ある程度の見た目はもちろん必要ですが、質にこだわりすぎず、まず行動!がオススメです。
私が行った営業方法5ステップ
おすすめの営業方法をご紹介していく前に、営業未経験の私が実際にやった、営業5ステップを、恥ずかしながらもご紹介してみようと思います。
Web制作やWebマーケティングの場合は、クラウドソーシング等で提案をするのが一般的な営業方法かと思いますが、LINEの場合はそのような募集があまりありません‥。
そのため私は、営業経験がないながらもエンド営業一択で、とにかく行動する→考える→また動くという行き当たりばったりな形で営業を進めました。
このブログをご覧な方は、私のようにならないように‥とおすすめの方法をこの後お伝えしていきますが、こんな人もいるんだな‥と参考までにご覧いただければ幸いです。笑
なんの効率の良さもなく、やってみて考えて、やってみて考えて‥の繰り返しでした。
ただ、動いた結果お仕事に繋げることはできたので(正解かどうかは置いておいて)動いてみるもんだな〜という感想です!
早く営業法が気になる!という方はスクロールしてお進みくださいませ〜。
一足先に結果をご報告
私が行ったエンド営業の方法別の数字をまとめてみました。
数がすごく多いわけではないのでご参考までに‥というところですが、訪店・電話・LINE営業のそれぞれで1件ずつ成約をいただくことができました。
挑戦 | お話だけできた数 | 成約 | 成約率 | |
訪店 | 1 | 1 | 100% | |
電話 | 8 | 1 | 1 | 12% |
LINE | 72 | 4 | 1 | 1.3% |
得意不得意や、生活のリズム等もあると思うので、自分に合ったやり方を見つけていくと良いかと思います。
近所のお店に行ってみる
私はデモアカウントを作る段階から、近所のとある美容院に目をつけていました。
・ホームページあり
・Web予約の導線はなく電話のみ?
・LINEアカウントはある
・リッチメニューや配信はなし
・インスタグラムのアカウントあり
・採用を強化している印象
検索で見つけられる情報はなるべく調べ、デモアカウントを作る時も、このお店に響くように‥!とイメージしながら作成していました。
初営業の淡い思い出
もちろん最初に営業しよう!と決めていたので、日程を決め、名刺やチラシを準備して、お店に向かいました。
土曜日だったので、忙しくなる前にと午前中にお店に向かったものの‥
すごく忙しそう‥!!!
外から中の様子が見えるお店でしたが、受付には誰もおらず、スタッフのみなさんはお客様の対応をしている様子‥。
今行っても話をすることはできない‥とお店の前をうろうろすること気付けば早20分‥。(不審者)
お客様が帰るタイミングに、今しかない!と思い切ってお店に入り、ようやくオーナー様とお話しすることに成功!!!
ただ、いきなり現れた私にきょとんとするオーナー様。
たくさんイメトレしたのもどこかに吹っ飛び、簡単にご挨拶をして名刺と資料をお渡しして1,2分で退散。
:
‥というのが私の初めての営業でした。
(遠い目)
後日談‥ 結局このお店とは、2ヶ月後に改めて商談をすることができ、今はLINEの構築や運用のお仕事をさせていただいています。 この1回しか飛び込み営業はしていないのですが、いろんな意味で思い出に残る初営業でした!
お店に行ったら、お店の人としっかりお話しできて、何なら具体的な話もちょっとできちゃうのでは‥?なんて甘い幻想をいただいていた私は「エンド営業って時間かかるかも‥!」と現実を目の当たりにします。
電話してみる
そして、このペースでお店に直接行っていたら、いつ仕事になるかわからん‥と思い、今度は電話での営業を実践してみました。
何かあったらお店に直接行けるように、近場の美容院でLINEアカウントを持っているお店を見つけて、初訪店の直後に初のテレアポを決行。
ただ、土曜日だったこともあり、忙しくて断られることも多々‥。
営業って大変だな‥と現実を思い知りながらも、ひとまず電話での営業を続けてみることにしました。
学習とはまた別の意味で、営業は試行錯誤の日々でした。
完璧に学習してから営業、と思っていると成果がどんどん遅れるので、ある程度学習が進んだら、思い切ってまず動いてみるのがおすすめです!
ちなみに営業を始めてみると、思いがけないことがたくさんあります。
想像を越えてくることばかりなので、ひとまず始めて改善していくのが良いかと!
この時の私は転職して新しい仕事を始めていて、平日の日中はなかなか時間が取れなかったものの、昼休みの時間を使ってコツコツ電話をしていました。
そういう営業はいらないです!と一蹴されたり、オーナー様となかなか繋がらなかったり、しんどいな‥と思うこともありつつ、何社かお話しさせていただける機会をいただくことができました。
そのうちの1社は、ホットペッパー以外の予約の部分にすごく興味を持ってくださり、LINE公式の構築と予約ツールの導入、運用代行等で今もお仕事をさせていただいています。
いきなり電話をかけると、大体警戒されます。
「また営業の電話か」と思われているのが入り口なので、あくまでもヒアリングから始めていくのがポイントです。
① 現状のヒアリング
② ささりそうなLINEの機能のご紹介
③ 詳しくご紹介するためのZoom設定
LINE営業の電話だと、いきなりLINEの機能説明を始めてしまうのがやりがちなパターンです。
ただ、お客様の状況を聞かず、一方的に「リッチメニューが設定できて〜」や「自動応答の機能があって〜」などの機能説明をしてもなかなか聞いていただけません。
まずはヒアリングをしてお客様のご状況を聞いた上で、ご提案していきましょう。
- 今は〇〇といったご運用かとお見受けしましたが、実際のご状況を簡単にお伺いできますか?
- 元々のLINEの導入の経緯や目的は〇〇といった事で間違いないでしょうか?
など、まずはお客様のご状況を聞いた上で、興味を持ってもらえそうな機能をお伝えするのがおすすめです。
既にLINEを導入している方には、導入の経緯や目的を聞くと、お店の課題を聞くことにも繋がるので毎回聞いていました。
「配信することでリピーターが増えるといいなと思って〜」というお客様がいれば、効果的な配信方法を伝えてあげたり、予約をスムーズにするためにLINE上の予約ツールをおすすめすると反応が良いです。
美容院に営業していた時は、LINE内での予約できるツールは、初めて聞いたと興味を持っていただけることが多かったです。
(特にホットペッパーしか予約手段がないというお店には、リピーターに関してはLINEで予約を取って手数料や費用を下げていきましょうという提案が響きました◎)
だんだん反応が良い情報のストックも溜まってくるので、失敗も多かった営業の道のりでしたが、少しずつ楽しさも出てきた頃でした。
手当たり次第LINEのメッセージを送ってみる
昼休みを使って営業をしていたものの、当時転職したてで新しい仕事を覚えることも多く、なかなか営業の時間が取れなかった私は、今度はLINEで直接メッセージを送る方法に切り替えました。
朝活の時間でリストを作って、会社に向かう移動時間でひたすらにメッセージを送信。
美容院と業種を絞っていたことで、ある程度テンプレートで送ることができたので、今までに比べると営業数は格段に上がりました。
参考までに、私が送っていたテンプレートの内容を載せてみます。
◆送っていたメッセージ
【追記】一部記載内容に誤った表記があったため修正いたしました。(2021.09.23)
そもそもメッセージを受け付けていないアカウントもありますし(大体2〜3割)、反応率はそこまで高くありませんでしたが、ご相談を受ける機会や、お仕事に繋がったりしたので、日中に営業をする時間をまとまって取りづらい方にはおすすめの方法です。
コミュニティー内で目立つ
ここまで独学でひたすらに突き進んできた私でしたが、6月に営業支援コミュニティー「codolife」に3期生として入りました。
codolifeはWeb制作をしている方が多いので、LINEの情報共有というよりは、横の繋がりを作っていきたい‥という意図で参加。
オンラインコミュニティーに入ったことがなかったので不安もありましたが、今は100%入ってよかったと自信を持って言えます。
(codolifeについてはまた改めてブログを書こうかなと思ってます。)
Web制作をしている人でも、LINE公式やLステップでできることを理解して、営業できるようになれるようなセミナー・資料配布をしてみたり、LINEについての質問や相談には、呼ばれていなくても勝手に答えていました。笑
おかげさまでコミュニティー内で「LINEをやっている人」と言うイメージがつき、お仕事をご紹介いただく機会ができたのもありがたいことでした。
”自分が何ができる人なのか”を明確にして発信していくことは、コミュニティーに限らずすごく大事なことなので、積極的なアピール、おすすめです。
ココナラやランサーズを活用する
エンド営業しか知らなかった私も、ようやくクラウドソーシングと言うものに登録してみます。(遅い)
お仕事の募集に応募することもできますが、自分ができるスキルを出品しておいて相談や依頼を受けることができるので、ひとまず登録の一択です。
自分が動かなくても案件獲得の可能性があるツールなので、とりあえずみなさん登録・出品してみてください!
まずはココナラに出品してみたところ、ご相談をいただき、LINE公式の案件を獲得。
その後もご相談やご依頼をいただいて、登録から2ヶ月と少しで「プラチナランク」になることができました!
詳しいことは後ほど書きますが、お気に入りをしてくれた人に直接メッセージを送ってみたりしつつ、ここはのんびり運用しています。
おすすめ営業3ステップ
と言うわけで、前置きが長くなってしまいましたが、行き当たりばったりでいろいろ営業を試した私が今やるならこの3ステップ!と言う営業方法をご紹介しようと思います。
①知り合いに無料でアカウントを作ろう
LINEの相談を受ける時に特に多いのが、どのような流れでクライアントワークをしていますか?という質問です。
- 何をヒアリングしたらいいかわからない‥
- どんな流れで進めていったらいいかわからない‥
というのが最初のハードルだと思うので、営業・提案の練習も兼ねて、まずは知り合いに無料でアカウントを作ってみましょう!
など、上記以外でも、思い浮かぶ提案先が1,2組はあるのではないでしょうか‥。
LINEの強みは営業先に困らないことです。
私のようにいきなり営業を始めてしまってもいいのですが、一度ある程度気兼ねない関係の人とひと通りの流れを踏んでおくと、この後安心して営業を進めていけます。
急に連絡するとびっくりされたりするので、学習段階からちょいちょいジャブを打って情報を伝えておくのもおすすめです。
私はInstagramやfacebookで「最近こんなこと(LINEなど)やってるよ〜」という投稿をたまにしてます。
また、興味がある人からはメッセージが来たりもするので、自分ができることのアピールは、Twitterに限らずできるだけしていくのがおすすめです。
また、無料でやるので、
- 実績として紹介できるようにしたい!
- 作ったものが良ければ、是非知り合いを紹介してほしい!
など、こちらからお願いもしやすくなるので、是非こちらも提案してみましょう。
案件を進めるにあたっての確認事項や設計図の考え方は、次回の記事でご紹介するのでお楽しみに。
②ココナラやランサーズに登録しよう
兼業の私が案件を取っていくにあたって、出品しておけるココナラやランサーズはすごくありがたいツールです。
迷う理由はないので、とりあえず登録して、いつでもお仕事を受けられる状況を整えておきましょう!
私はココナラは6月末に登録を行い、9月からはプラチナランクをいただくことができました。2ヶ月少々で実際にやっていたことをまとめてみます。
ひとつずつ解説していきます。
プロフィールはとにかくしっかり書く
当たり前ですが、依頼者はプロフィールに載っている情報を参考に、誰にお願いしようか検討します。
Twitterのように日々の活動を見ていただけるわけではないので、プロフィールやスキル・ポートフォリオなど、記載できる部分はなるべくしっかり記入しましょう。
文字ばかりでつらつら書いても読みづらいので、要点は箇条書きにする等、メリハリを付けて書いていくのがおすすめです◎
練習で作ったデモアカウントや、①で作った知人のサイトも、掲載許可をいただければ是非ポートフォリオに載せていきましょう!
ご依頼いただいた方から、「ポートフォリオの画像がいいなと思って!」というきっかけでお仕事をいただくこともありました。
LINEの提案は言葉よりもアカウントを触ったり見たりしていただくのが1番なので、どんなものが作れるのか見ていただける状態も大事です。
相談メニューを作る
LINE公式やLステップの構築メニューを出品するのはもちろんですが、低単価で相談できるようなメニューを作っておくのもおすすめです。
(私は30分1,000円という単価で出品しています。)
- 自分で構築する相談に乗ってほしい
- LINEを導入したいがわからないことが多い
- 依頼を検討しているので事前に相談したい
こういったニーズに応えられることや、サービス内で大事な「ランク」を上げるために、早く実績を作りやすいという利点があるので、是非ひとつメニューを作ってみてください!
お気に入りしてくれた人にアプローチする
メッセージに対応したり、募集に応募するのと並行して、自身やサービスに「お気に入り」してくれた人にメッセージを送ってみるのもおすすめです。
ココナラは様々なサービスを出品している人がいるので、一概に全員にとは言えませんが、このサービスを提供している人ならLINEの提案できるかも!と思った人には、こちらからアプローチしてみるのもおすすめです◎
私も実際にこの方法でお仕事をいただくことができました。
やりたいけどどうしようかな〜と検討している人がお気に入りを付けていくケースもあるので、思い切ってメッセージを送ってみましょう!
一部連絡手段に制約があったり、手数料があったりはしますが、営業になかなか時間を割けない場合は、営業代行のような気持ちで使ってみるのも良いかと思います。
一度登録してしまえば、何もしなくてもお仕事をいただける可能性があるツールなので、是非時間を作って登録してみてください!
③LINEを持っているお店に営業してみよう
先ほど「LINEのアカウントを持っている人を見つけて」と書きましたが、どうやって見つけるのか、ご紹介していきます。
- スマホでLINEアプリを立ち上げる
- 左下のホーム内の上部の検索窓に「美容院」や「美容院 地名」と入力して検索
- 検索窓の少し下の「公式アカウント」をタップ
これで、美容院の公式アカウントがずら〜っと確認できます。
何度もお伝えしていますが、学習を進めてこれから実績を作っていこうという時は、あまり手広くいかずにある程度業種を絞って強みを作っていくのがおすすめです。
ひと口に「美容院」と言っても、推しポイントも課題もお店それぞれ。
私も美容院は3店舗構築させていただいて、お話だけであれば知り合いも含めて様々させていただきましたが、抱えている問題は本当にお店それぞれです。
そこに刺さる提案をできるようになるためには、とにかく経験を積むのが最短ルートなので、1つお仕事をして満足せず、LINE×業種の強みを作れるように徹底してやってみてください!
余談ですが、私は”LINE×美容院”で最初はお仕事をさせていただいて、それに伴う発信をしていたため、同じように美容院に提案したい!というご相談もいただくようになりました。
ただLINEをやっています〜という発信だけではこうはならなかったのかな‥と思うので、是非強みになる業種を徹底して研究して、発信もしていくと良いと思います。
上記の方法で検索してひとまず友だち登録してみると、アカウントの状況が分かります。
リッチメニューもない、あいさつメッセージがデフォルトのままであれば、即営業です。笑
訪店・電話・LINEのメッセージと様々ご紹介してきましたが、自分が続けられるものをやってみると良いと思います。
そもそも営業はちょっと苦手だ‥という方は、①で構築した方から紹介していただくのが営業の難易度としては低いので、まずは目の前の案件にフルコミットして満足度を上げていきましょう!
番外編:他のサービスと合わせて提案しよう!
既にWeb制作などをやっている方は、普段の提案に+αでLINEを提案していくのがすごくおすすめです!
ホームページを作りたいお客様も、LINEを活用できない業種はほとんどないです。
次回提案編でも詳しく書きますが、実はLINEの公式サイトに本当にたくさんの事例が載っています!
▽LINE公式サイト事例集
https://www.linebiz.com/jp/case-study/
Web制作の商談に行く前に、近しい事例を頭に叩き込んで行くだけで、グッと提案の響き方が変わるので、この辺りも是非活用してみて欲しいです。
既にWeb制作等でお客様と商談をしているような方は、
- LINE公式でできること
- Lステップでできること
を把握して提案することさえできれば、構築自体はできる人に外注も良いです。
(個人的な見解ですが、Lステップは安易に手を出さない方がおすすめです‥。)
ホームページを作りたいというお客様の理由は様々かと思いますが、ホームページを作るだけでは集客ができるわけではないのが現実のところ。
広告やSEO、Instagramの運用など、他のツールも合わせて提案していく必要が増えてきていますが、それぞれの知識を習得して自分で請け負っていくのは困難です。
LINE公式であれば、学習時間が短く提案できる幅が広いので、既に他のスキルを持っている人も、LINE公式の構築を身につけると幅が広がるのでおすすめです!
本記事はここまで。
営業未経験の私が実践してきた営業法や、今やるならこの流れで!というおすすめの営業3ステップをご紹介させていただきました。
このやり方が正解です!というよりは、未経験でもとりあえず動いていたら受注額が7桁を超えたので、みなさまの自信に繋がればいいな‥という気持ちです。笑
学習と違ってわからないことや不安に感じることも多い部分かと思いますが、私で良ければいつでも相談に乗るのでお気軽にDMなど送ってくださいませ〜!
次回は、実際に提案するときのポイントをまとめていきたいなと思っているので、お楽しみに!
「こんなこと知りたいよ!」などリクエストがあれば、コメントやDMで是非ともご連絡くださいませ。
▽Twitterはこちら
https://twitter.com/nao_ooo10
少しでも「参考になったよ!」という方は、シェアしていただけたら全力で感謝します!!!
公式LINE作りました
最後に!
この度、なおの公式LINEを作成いたしました!
LINE限定の配信もしていく予定ですし、何かご相談があればメッセージを送っていただいてもいいので、よければこちらも登録してみてくださいね!
ではまた次回の記事で!
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